PEK 0530 スタバ/798/751/草場地/スタバ/三里屯/Q BAR

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30日の午前中は建外SOHOの低層棟のスタバでメールの連絡など。その後劉さんと打ち合わせ。

午後は北京と東京に事務所を構える東福さんと798、751 、草場地のギャラリー、スタジオ巡り。798はすっかり観光地化している。人々で賑わい、カフェや土産物のようなアートショップが目立つ。いいギャラリーもいくつかあるようだが、雰囲気は大きく変わった。BTAPは昔通りあり、ちょっとほっとする。某隣国の将軍さまのギャラリーも見る。いかにもの絵画が並ぶ。

751は798の西側に広がる、もとエネルギー拠点だった場所。798が工場の上屋が魅力だとすると、751はプラントの姿が魅力。近年はファッションやデザインの拠点として整備されているとのこと。

夕方は再びスタバで電源を借りながら、事務所とコンペ打ち合わせ。2時間ほど話す。iPhoneSkypeで話しながら、iPadでメールやスケッチを見ながら話す。送ってもらった図面にスケッチを描き込んで送信しながらの打ち合わせもスムーズになってきた。だいぶやりとりの方法論が安定してきた。今回の出張にはあえてPCはもってこなかったが、書類を新しくおこしたりしないのであれば、これで十分と感じる。

夜は東福さんと合流し、北京のギャラリー、美術関係者、建築関係者と飲む。居酒屋、クラブ、屋上のバーにと場所を移しながら。最後に連れて行ってもらったQ BARという屋上のバーは最高の空間。入り口は一般的な場末のホテルの趣き。看板も特になく、エレベータに乗って屋上に上がると別世界がひろがる。屋上に木製のスクリーン状の壁を展開し、コージーなコーナーがたくさん作られている。ゆっくりとお酒を飲む。夜は26:00 就寝。