DAL 0501 カルフール/アパート/スタジオ/湯本

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朝は目覚ましなしで6時半に起床。だんだん体が大連時間になってくる。午前中は洗濯をしたり、ネットをやったりして過ごす。

食品や生活雑貨を買おうということで出かける。アパートそばから出ている23番線のバスに乗り込む。一回1元。バスは走りだすが、中山路の渋滞が酷い。メーデー初日のせいか。埒があかないので、星海公園のところで、バスを降り、トラム202番線に乗り換える。流石にトラムは専用線なので渋滞なし。202号線に乗っていると西安路と長興街の交差点にカルフールを発見。最初は青泥洼に出かけるつもりだったが、ここで済ませることに。ここで安いDVDプレイヤー、電気ケトルなどの生活雑貨を購入。地下の食品フロアに降りる場所がわからず、うろうろする。ようやく見つけて、地下へ。大きなフロアいっぱいに食材が並ぶ。地元の小さなお店ではやや不安な生鮮食材を購入。週末が暇そうなので、料理でもしてみよう。DVDプレイヤーや電気ケトル込みで680元(約10,000円)。買い物が一杯になったので、お昼すぎでアパートへ帰ることに。帰りはタクシーで。

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写真はDVDと、試聴用に買ったソフト。韓国版2012?と、「未来警察」。店頭のデモでみなが釘付けになっていたので買ってみる。

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中国では牛乳は袋に入って売っている。最初は何か分からなかった。

アパートにもどり、平茸と豚肉で簡単なパスタをつくり、サーモンの刺身と一緒に食べる。ワインも買ってみた。満足。夕方に電話をもらい、昨晩一緒に食事をしたコレナガさんとご友人を大連理工大学に案内する。毛沢東銅像のある本部棟や建築与芸術学院の建物を案内し、自分のスタジオも見てもらう。その後は西門の学生街の学食などを案内して分かれる。最終便で北京にもどるとのこと。

夜は「湯本」という温泉にいってみることに。電話で予約をし、18:30に送迎のクルマに来てもらう。ここの温泉は送迎が無料というのがうれしい。クルマで25分ほど。海の見える道をドライブしながら移動。温泉につくと、スタッフはみな日本語を話す中国人。アパートにシャワーしかないので、日本式の大きなお風呂がうれしい。説明書きを読むと、正確には温泉ではなく、鉱泉。日本統治時代からの源泉らしい。お風呂のあとは、40人は一度に入れるという大きな薄暗い部屋でマッサージをゆっくりしてもらう。ここのところの疲れがとれる。帰りも再びクルマで送ってもらい、帰宅。家でラーメンともやし炒めの簡単な食事。満足、満足。