CSNC 0301 パーム・ビーチ/レッドフェーン/Boutwell Draper Gallery/モノレール/Interference/中華街

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パーム・ビーチの別荘では8時ころに起床。まだ皆眠っているよう。ジョアンらは朝の飛行機でシドニーを出発するカメタニさん、エスミさんを連れて、5時過ぎに別荘を出かけて行った。起きてきたアリサさんやイノクマさんとコーヒーでのんびり。その後皆で別荘を掃除し、10時頃別荘を出る。

再びレッドフェーンのトムのスタジオまでもどる。荷物を整理して、UTSへ。ジョアンといっしょにUTSの学部長のアンソニーさんに面会。ワークショップへの協力を感謝する。今後、日本との更なる交流の継続、短期間のスタジオへの参加や研究プロジェクトへの参加などを提案してもらう。双方の企画を持ち寄り、相談を継続することに。

昼食のあとはトムのスタジオで夕方からの展示の調整。機材をギャラリーに運び込み、レンタカーを返しにキングス・ストリートのあたりへ。レンタカーを返した後はいままで乗れなかったモノレールへ。一周20分ほど。オリンピックのときに整備した半分おもちゃのような乗り物だけれど、普通の街路の上をくるくると走って行く様は、ぼくたちがニューキャッスルで提案したひとりのりのpodに近いものがある。

再びギャラリーへもどり、19時からは展示がスタート。直前の告知だったため、来場者自体は少ないが、シドニーのライティング・フェスティバルのキュレイターやアーティスト、日豪新聞の記者、最初のシドニーのワークショップUrban Islandの時の参加学生などが来てくれた。なにより、ニューキャッスルから何人もの参加者が車を飛ばして見に来てくれたのがうれしい。2時間ほどの展示を終えて、撤収。その後は中華街のレストランで打ち上げ。

夜はトムのスタジオのソファーで、持参したシルクの封筒型シーツにくるまって眠る。