DUSP 「 雲南で民家レストランワークショップ」

中山間地域で、建築ができること」をテーマに、早稲田大や近畿大、米子、呉の両高専の学生たちによるワークショップが12日から4日間、雲南市内で開かれた。15日には、同市木次町湯村の漆仁(しつに)の里交流館で座談会があり、廃校や古民家の活用事例を基に意見を交わした。

ワークショップは、雲南市の官民が取り組む「雲南ブランド化プロジェクト」に協力する早稲田大建築学古谷誠章研究室が主催。同研究室や近畿大、両高専の学生ら約30人が参加した。(中略)

 最終日の座談会では、講師の東京大学大学院建築学専攻助教の山代悟さんらが、商店街の空き店舗活用や廃校を使った鳥取市鹿野町の「鳥の劇場」をはじめ、各地の廃校や古民家の利用事例を紹介。建築の立場から、地元の素材を活用した地域独自の魅力づくりなど既存の施設を地域振興に結びつける方策について意見交換した。(以下略)

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=514343004

先日のシンポジウムの様子が山陰中央新報に掲載されています。ヤマシロの後頭部も写真に写っていますね。