チャンディガール
DETAIL JAPAN7月号「特集「ル・コルビュジエ 開かれた建築」」に、「チャンディガール/地形としての建築と動的私化」という文章を寄稿しました。
建築家として、どのような影響をル・コルビュジェから受けたか、ということをテーマに書く章で、学生時代最後に初めて出かけた海外旅行でインドを旅行し、チャンディガールを訪問した時に感じたことを書いています。ル・コルビュジェの研究者でもないので、執筆依頼の際にはかなり戸惑いました。
僕のはともかく、石上純也、小嶋一浩、坂牛卓、高橋堅、永山祐子、藤本壮介、ヨコミゾマコトといった錚々たるメンバーがそれぞれとても面白い文章を寄せています(僕は特に藤本さんの論文が気になりました)。
少し大きめの書店であれば、店頭に並んでいると思います。ぜひご一読ください。