モバイル野郎


フィラデルフィア市長、iPhoneに前日から並んでいるところを見つかる

ペンシルベニア州フィラデルフィアといえば古い歴史を誇る米国有数の大都市ですが、もちろんここでもiPhoneを求めて前日から並ぶ方々がいらっしゃいます。先頭から三番目、雨の中をゴアテックスのレインスーツで頑張っているところを目撃されたのはJohn F. Streetさん、第97代フィラデルフィア市長。(中略)

実際にフィラデルフィアは市内全域を無線LANで覆い全市民に安価な通信環境を提供する都市WiFi計画に最初期から取り組んだことでも注目されていますが、この計画を強力に推進したのもStreet氏。「わたしはどこにいようが一日24時間、週7日つねに公務に就いている」「(現代の仕事の仕方は大きく変わっており、)市庁舎にいないからといって仕事をしていないと考えるのはばかげている」と語りつつ、現在愛用中のBlackBerryでバリバリと公務を片付けているとのこと。(出席する必要がある公務のときは一時的に側近を並ばせて終わりしだいまた戻ってきていたようです)。(以下略)

http://japanese.engadget.com/2007/06/29/iphone-philadelphia-mayor/

Engadget Japanese経由。

モバイル野郎としての情熱を感じる市長さんですね。

市長なのに、公務をほおっておいて並んでいる場合じゃないのでは?という批判に対しては、「わたしはどこにいようが一日24時間、週7日つねに公務に就いている」「(現代の仕事の仕方は大きく変わっており、)市庁舎にいないからといって仕事をしていないと考えるのはばかげている」と答えているあたり、さすがです。

さて、そろそろこれが発売される予定。気になります。