FINAL HOME／ 防災グッズデザインコンペ2007
いまだに愛用している「FINAL HOME」。デザイナー津村耕佑氏がデザインした究極の家としての服。いや、あの、僕が時々着ているオレンジのコートです（歴史はここ）。
そのコンセプトとデザインに驚愕し、（今は亡き）池袋のセゾン美術館のミュージアムショップに置いてあるのを購入したのが、1994年か、95年。修士の学生の頃。それ以来10年以上着ています（袖口が黒くなっていて妻には嫌がられていますが）。
さて、以下のようなコンペをみつけました。みかんぐみの曽我部さんたちが事務局なのですね。FINAL HOMEのコンセプトが出来てから15年以上。新しいFINAL○○○は構想できるでしょうか。
防災グッズデザインコンペ2007
BankART Studio NYK アクシスギャラリー
12/25/2006〜03/30/2007
主催：「地震ＥＸＰＯ in BankART」実行委員会
応募締切：03/05/2007
http://www.plus-arts.net/bousaigoodsdesigncompe/【企画主旨】
防災に関する取り組みの中で、重要なテーマの一つとして位置づけられている「非常時持ち出し品（袋）」。ありとあらゆる防災マニュアル、防災マップの類に記載され、「非常時持ち出し袋」の各家庭での常備が謳われています。
しかし、その反面、「非常時持ち出し袋」の重要性を認識しつつも未だ準備していないという人は想像以上に多く、「認識」と「行動」に大きなギャップを抱えている課題であるといえます。こうした状況を招いている最大の理由として「非常時持ち出し袋」及びその中に入れられている「防災グッズ」が日頃使用されない「非日常のモノ」的存在になっていることがあげられます。（以下略）
