交通博物館

今年も慶応SFCで非常勤にでかけています。「環境デザインB」という、3年生くらいがとる設計演習の課題です。


今回は万世橋橋詰の交通博物館のある場所が敷地。最近妙に秋葉原あたりに縁がある。


万世橋は一時期は路面電車や道路交通の要衝であり、また中央線が東京駅に乗り入れる前は終着駅であったこともある。その時期の駅前の食堂?の名残が薮蕎麦などの老舗料理店にみられる。


今回は特別に閉館後にゆっくりと展示と、旧駅の遺構を見せてもらう。先週末もこどもをつれてここに来たのだけれど、閉館を前にして大混雑していた(日曜日は入場制限をするぎりぎりのところだったらしい)。今日は閉館後の貸し切り状態のため、いつもは混雑でとても体験できない列車の運転シミュレータもやり放題。息子もつれてきたかったなー、と思う。


さらには特別にこの博物館で展示される模型車両などをつくっている工房のあたりも覗かせてもらう。ここは全国数万人(数十万人?)の「てっちゃん」の聖地らしい。