FON
個人の無線LANを開放、世界中を“サービスエリア”に──「FON」が日本進出
個人宅などの無線LANアクセスポイントを開放・共有し、世界中に無線LANインフラを張り巡らそうというプロジェクトの国内展開が始まる。
FONは、個人宅などの無線LANアクセスポイントを開放・共有し、世界中に無線LANインフラを張り巡らそうというプロジェクト。PCと対応ルータに専用ソフトをインストールし、ユーザー登録すれば参加できる。
参加のタイプは3種類で、(1)自宅のAPを無料開放する代わりに他人のAPも無料で利用できる「Linus」、(2)自宅のAPを有料開放し、他人のAPも有料で利用する「Bills」、(3)APは開放せず、他ユーザーのAPを有料で利用する「Aliens」がある。LinusはLinux創始者のリーナス・トーバルズから、Billsは米Microsoftのビル・ゲイツ会長から取った。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/11/news061.html
より
セキュリティ面は気になりますが、「こちらも提供しますので、そちらもお願いします」という互助会的な仕組みはインターネット的?
有料サービスが「bills」(ビルゲーツから)、無料サービスが「Linus」(Linuxのリーナス・トーバルズにちなんで)という命名がしゃれてますね。