出雲へ

14日の父の七回忌の法事のために、妻と子供も一緒に出雲へ。


いつものことだが、出雲に帰ると体の力が抜けて、疲れがどっと出てしまう。その為に、用事以外の時間は眠りこけたり、熱を出して寝込んだり、いつもは痛まない歯痛で歯科医にいくことがよくある。


父が亡くなる一月ほど前、見舞いのために帰省したのだが、このときも急な吐き気に襲われて点滴を受けにいった。既に末期ガンで、一時帰宅していた父と一緒にクリニックに行き、並べたベットで一緒に点滴を受けた。先に点滴を終えた父が、心配そうにこちらを見ていた顔をよく覚えている。そんなことを帰省しているあいだ思い出していた。


15日の夜に、妻と子供は出雲に残して飛行機で東京へもどる。空港で一人になった時点から、メールや電話連絡、飛行機の中ではスケジュールの調整。


羽田に着いたときにはいつものリズムに戻っている(はず)。