北京WS 5日目 :: 復活!

モバイルオフィス(重装備バージョン)


最近の寝たきり?生活のためか、朝4時に目が覚める。

背中も痛いので、起きてパソコンに向かう。
こんな時間でもメールを送ると返信がすぐに帰ってきたりで、けっこうびっくりする。

本を読んだりうとうとしたりしていると8時過ぎになってしまった。
シャワーをあび、なんとなく空腹じゃないので朝食もとらずに会場に向かう。


今朝は5時ころから雷が鳴り、強い雨
道の上にも排水の悪いところがあるようで、自転車道が完全に冠水していたりする。

会場に定刻についたが、雨もあって集まりが悪い。
それでも10-20分で大体集合。学生たちは昨晩は1時過ぎまで飲んでいたようだ。

ワークショップのテーマについて皆で話をして、作業開始。

今日は天候も悪いので、敷地に調査に出かけるメンバーとのこって資料をまとめるメンバーに分かれて各グループが作業をすることになった。


会場でもネット接続が出来ることが分かったので、自分のパソコン類をセットアップ。

午後にはモバイルプリンタも持ち込んでオフィス環境を整える。

事務所とSkype、メール、D-FAXなどをつかって連絡。スタディの状況を確認した。
途中、パリにいるタクミくんがSkypeにOnLineしているのに気付いて、しばらくチャットをする。
大学にいる時にも事務所と同じようなシステムで通信することがあるが、北京からでも違和感がないことを実感し、不思議な感じがした。


また、学生たちはプリントアウトように共同でプリンターを購入することになった。
A4対応の安い物であれば、キャノンブランドでも300元、4000円ほど。
これなら無理して日本で用意しないで、こっちで買えばよかったと思う。
(ただし、インク代はしっかりかかるようで、ここでも仕組みはおなじようだ。)

午後になると、天気もよくなってきた。

昼食はおなかのことも考えて、和食のレストランへ。
ラーメンとビールを頼む。両方で18元、240円ほど。


19:30からは、ワークショップ会場でZhang先生のレクチャー。Zhang先生は保存や集合住宅の専門。
北京の都市の成長過程、集合住宅の変遷などや、今日の保存を意識した伝統的地区の開発の事例などを見せてもらった。


レクチャーの後は、ホテルに帰り、事務所と連絡。住宅のティテールについて打ち合わせ。

その後ホテルをでて、小さな料理屋へ。たまごチャーハンとビールを注文。両方で13元、200円ほど。
ビールも飲めるが、まだおいしくは感じない。

本調子ではないと言うことか(自分で苦笑)。