北京WS 3日目 :: 病院へ

朝、おなかが痛くて目が覚める。
昨日よりはいいような気もするが、あんまり状況は好転していないようだ。

ナンバ先生に電話をして、体調が悪く、午前中おやすみしたい旨を話す。


その後、眠ることも出来ず、うとうととしながら過ごす。
食べる気力もない。
体がだるい。


そうしたまま、午後になってしまう。

心配をしたZhangさんたZouさんが連絡をくれる。
少し持ちなおして歩けそうなので、アドバイスに従って、清華大学のなかにある病院へ。
大学の病院と行っても、清華大学には医学部がなく、付属病院ではなく、学生やスタッフのためのもの。こじんまりとしていた。

Zhangさんがいちいちすべてにつきあってくれ、問診や検査、薬の受け取りなどを済ませる。本当に助かった。

食事か飲み物(水?)のばい菌による腹痛とのこと。伝染するような性質の物ではないとしってほっとする。学生の世話もこれなら出来る。

心配した治療費だが、問診、薬、検査で80元(1000円くらい)。中国では、500元以上になると払い戻しになる制度とのこと。


Zhangさんについてもらって、ホテルのそばの超級市場(スーパー)でミネラルウオーター、ポカリスエットティッシュ、携帯のプリペイドカードなどを購入。

ホテルに帰ると、フロントでお粥のルームサービスを頼む。

ナンバ先生やキシダ先生が心配して連絡をくれる。明日は体調が良くなればワークショップに参加することを約束する。


なかなか、貴重な体験をした。