DUSP 0815 湯村/出雲市駅/出雲空港/羽田空港

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すこし遅くなりましたが、アップを。

朝は7時過ぎに目が覚める。朝食を食堂でいただく。あまりやる気のない宿で、ちょっとびっくりする。

車でフルヤ先生、タカマス一家、エスミさんらとシンポジウム会場の湯村温泉を目指す。途中、道を間違え遠回りに。開始時間ぎりぎりに会場へ。

会場は、集落の小さな集会場。畳の広間にプロジェクターを設置し、皆で座布団に座って話しを聞く。僕は最初のプレゼンテーターとして話しをする。出雲市でのCity Switchの経験、東京理科大学のスタジオで行った神田川のイベントの話しなどを中心に。予定時間を大幅に超過してしまい、反省。カメタニさん、エスミさんからは古民家再生の事例を中心に自作を紹介していただき、タカマスさんからは米子を中心におこなわれているまちづくりの事例などを紹介いただく。休憩を挟んで、フルヤ先生から雲南市での取り組みの紹介があり、その後ディスカッション。

「まちづくりの担い手として、高校に「アーバンデザイン部」をつくろう」という提案に、皆さんがのってくれた。これは、3月の出雲リサーチの後にヒダカさんやアンドウさんと話していて出たアイデア。具体的に進めてみたい。母校の出雲高校や出雲工業高校、三刀屋高校などにできるといいな。「アーバン」で「デザイン」な部活動だから、きっとモテそう!というような誤解?から人気がでたらいいなと考えている。

その後、学生たちの乗るバスに同乗させてもらい、出雲市駅へ。特急と新幹線を乗り継いで東京まで帰ろうと考えていたが、ダメ元で予約センターに電話をしてみると、幸運なことに航空券の空きが二枚あるとのこと。早速予約し、空港へ。予想よりずっとスムースに東京に帰れたことに感謝。