DUSP 0813 レンタカー/出雲古代歴史博物館/出雲大社屋根替え/日御碕/HOUSE H

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朝は7時過ぎに起床。最小限の荷物をもち、仕事に出かける弟の車に乗せてもらいレンタカー屋へ。ヴィッツを借り出し、ホテルにアンドウさんを迎えにいき、大社を目指す。9時に出雲大社の大鳥居のまえで、フリックスタジオのタカギさんら一行5名と合流。残念ながら小雨が降っている。最初に古代歴史博物館へ。時間をかけて展示物を鑑賞。

その後出雲大社へ。現在は、本殿には巨大な素屋根がかけられている。予約券を示し、テントのしたで待つ。いよいよ本殿へ。本殿の廻りに巨大なコンクリートの基礎が置かれ、高さ30mはあろうかという素屋根の下に入る。触れそうなくらい、真直に本殿をながめることができる。軒の様子や屋根の様子がよくわかる。これから行われる気の遠くなるような作業に呆然とする。本当にいいものをみたという感じ。その後、キクタケの出雲大社庁の舎へ。

昼食は車で日御碕に移動。いつものように土産物屋の食堂でサザエや貝ご飯の昼食。地ビールがのめないのが残念。

16時前にHOUSE Hへ。少し荷物を片付けたりしながら待つ。16時過ぎにフリックスタジオの一行がやってきてくれる。家の内外を案内。予定より少し遅れて、学会の作品選集の現地審査として、村上徹、小川晋一、岡河貢ら6名の建築家が到着。審査員はすべて広島の建築家であった。30分ほどかけて案内。技術的な質問など、いろいろとコメントをもらう。審査員一行が帰られた後、しばらくHOUSE Hでお茶を頂きながら休憩。

皆で車に分乗し市中心部に出かける。少し時間がありそうだったので、高瀬川、サンロード中町を散策。旭酒造でお土産を探す。その後、市役所北側のカメタニさんが設計した和食レストランへ。蔵を移築したもの。ゆったりとした場所で、美味しい食事を楽しむ。明日も早いため、今日は一次会だけで帰宅。