ポストまで歩く

現在設計提案をしているお施主さん。電話はさすがに使うけれど、FAXもメールも自宅にはないとのこと。別に山の中ではなく、首都圏の住宅地に住んでいます。

考えて見えれば、自分の親もそうなのだけれども、ついついそういう生活をしている人との交わりが少なくなり、電話以上のコミュニケーションが想像しにくくなっていることに気付く。

予算の提案書をエクセルでつくり、ワードで手紙を書き、プリントして、封筒にいれ、iPhoneの住所録をみながら封筒に宛名を書き、コンビニで切手を買って、近所のポストに投函する。ポストに歩く数分の時間が、なんだかうれしい。

明後日くらいには届くだろうか。