DAL 0530 ホテル/ATM/スタジオ/最終講評/自助パーティー

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朝7時前に起床。事務所から送られてきている図面などをチェック。持ち込んできたモバイルプリンターが活躍。スカイプや携帯でアンドウさんと話す。6月頭の見積り図渡しがせまってる。その後、経費の支払いのためのキャッシュを大学門前のATMで準備。その後は建築与美術学院のスタジオで最終エスキスやプレゼンテーションのアドバイスを行う。

お昼ご飯のあと、追加のキャッシュを引き出そうと、再度ATMへ。そこでクレジットカードのないことに気付き、血の気が引く。ガードマンに声をかけるが、英語が通じない。シュウ先生に電話をし、銀行の担当者と話しをしてもらう。結局ATMの機械の中にカードが収納されていることが分かりほっとする。

午後は最終講評。11のグループが順々に発表していく。英語で5分ほどの発表をし、8分ほどの講評を加えていく。最後は東大、大連理工大それぞれ4人づつの先生が3票づつ自分が評価する作品をあげ、コメントを加えていく。チューターを担当したグループはともにいい評価をもらったため、うれしい。

最後はお酒と食事のケータリングがスタジオにもちこまれて「自助パーティー」。自分たちで準備をしてやるパーティーという意味かとおもっていたら、バイキングスタイルのパーティーのことであった。ビールや白酒で大騒ぎ。あちこちで互いに写真を撮り合い、僕も何組かの写真に納まる。大連の学生からは何人か東大に留学したいという相談を受ける。ローマワークショップからは、その後3人の学生が東大に留学した。今回も何人かそういう学生に出てきてほしいし、東大の学生ももっとアジアの大学に出かけていってもいいと思う。