0202 Candle Night @ Kandagawa

月曜日は非常勤講師をつとめている東京理科大学工学部建築学科(九段)の設計製図の合同講評会へ。1年生の小課題、2年生の集合住宅+幼稚園、図書館の課題の発表に引き続き、出題、指導に関わった3年生の課題の発表。

3年生の設計製図4では「日本橋:まちの可能性をプレゼンテーションする」と題して、出題した。出題者はヤマシロのほか、ヒダカジン、菊地宏さん、杉木さん。敷地と問題意識は共有しつつ、ヤマシロとヒダカは「プロトタイピングスタジオ」、菊地さんと杉木さんは「ビルディングデザインスタジオ」と名付けた二つのスタジオが並行して走り、学生はそのどちらかを選んで履修するかたちとした。

我々のスタジオでは、街のリサーチ->将来像の構想->その将来像を伝えるためのイベントのデザイン->実施、という一連の流れを、個人ワークとグループワークを組み合わせて行った。その一環として実施したイベントが、昨年度末の「Candle Night @Kandagawa」というイベントとなった。

ビデオは学生の村松さんが作成してくれたもの。スタジオの雰囲気をよく伝えててくれていると思う。感謝。
また、学生たちがつくってくれた、スタジオのブログはこちら。ぜひご覧下さい。