藤森流ものづくり
山代が参加している新建築の連載「空間表現のディテール」の第9回目が新建築2008年7月号に掲載されました。
連載第9回目は「藤森流ものづくり──高過庵と焼杉ハウス」というタイトルで、藤森照信さんの二つの建築をめぐり話をしました。
ぜひご一読ください。
今月号は山本理顕さんの福生市庁舎が表紙でしたね。市庁舎にシンボリズムを与えるためにも、ツインタワーにした、というコメントがありました。一つで見てもなんということはないものでも、同じものが複数あると印象的な風景をつくりだす、という話はなるほどと思いました。北京の建外SOHOを思い出しました(これはちょっとやり過ぎなくらいですが、笑)。
そうすると表紙でタワーをひとつ切り取ってみせている福生市庁舎の写真はどうなんだろう。