0512 石川台/雪が谷大塚/等々力/高田馬場/千駄ヶ谷/本郷/高田馬場

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ゴールデンウイーク後半は、三泊四日で新潟県上越市浦川原にある、てい山荘(ていは青+光)に、家族や義父母、義兄一家、事務所のメンバーらと滞在してきました。周囲には緑しかないような環境の中で、のんびりとした時間をすごしました。

連休明けからいろいろなプロジェクトが立ち上がり始め、ブログにまとめる余裕もなく、フルアクセルで加速中です。連休中の楽しい思い出が、すでに半年前の遠い出来事のように感じます(笑)。


昨日は大小の打ち合わせの連続でした。

午前10時東急池上線の石川台へ。長屋のプロジェクト候補地へ敷地見学へ。旗竿で、四周を取り囲まれた敷地。小さすぎるので有効に面積を確保するのは至難の業。大型の重機は入らなさそうなので、RC造だろうか。地下を大規模に掘削するのは工事的に難しいかもしれない。その後雪が谷大塚の不動産屋さんへ。spreadを見て、声をかけてくれた。

そのまま東急線を乗り継いで等々力へ。のっぽの現場を見る。上部は5階くらいまで躯体が出来上がった。地下と一階はサッシがすでに入っている。7月上旬には上棟。8月には仮使用でモデルルームをオープン。10月上旬にほぼ完成。10月末には引渡しの予定。歩いてすぐのspreadへ。ゴールデンウイーク明けから302号室を借りているが、まだ家具や備品がないのでなにもできない。早急にしつらえをして、皆で使ってみたい。

高田馬場にもどり、簡単に食事を取った後、14時から事務所でトコロさんとのっぽのアートワークについての打ち合わせ。まだ焦点が定まりきらない感じ。

その後千駄ヶ谷の都市デザインシステムに移動し、17時からのっぽの内装や設備の打ち合わせ。ここががんばりどころ。

打ち合わせ終了後、本郷の大学へ向かい、研究室で取り組んでいるヴェトナムのコンペの打ち合わせ。プレゼンテーションのたたき台をみながら議論。

最後は高田馬場の事務所にもどってプロジェクトの進行状況について情報共有の打ち合わせ。飯倉で提案するある施設群の再構築マスタープランの資料収集状況の確認と、提案作成の方向性の確認。

頭の芯まで疲れるが、新しいプロジェクトに取り組むというのはいつもわくわくする。