CSP 1030 神迎の道

30日は午前中は事務所で打ち合わせ。午後は大学で打ち合わせなど。

夕方から羽田に向かい、法事のために出雲へ。ここ一ヶ月間で3回目。

出雲空港で建築家のエスミさん、ナンバさんと合流し、大社へ。イベントプランナーのソノヤマさんとも合流し、21時ころから「神迎(かみむかえ)の道の会」の寄り合いへお邪魔する。神迎の道、は古来からの出雲大社への参道で、神様が稲佐の浜から上陸し、出雲大社の古来の松並木の参道へと歩いていく道。古くからの店や旅館などもある伝統ある通りである。この道をもりあげていくために、住民と一緒にイベントや小さな試みを続けてこられているということ。今晩は神迎のときに道にともす行灯のためのろうそくを作っていたということ(ちょうどこの集まりのあとに御邪魔しました)。

最初、どういう集まりかよくわからないままに現在考えていることを説明する。唐突なお願いをいろいろとするようなかたちになったが、にこにこと聞いていただきかえって恐縮する。

費用面など不安なことはたくさんあるが、既に事態は走り出している。この状況、そして皆でどこまでいけるかを楽しもうと思う。