R

東京R不動産が、新しいサイトを立ち上げたようです。

東京R不動産RELAX::
http://realtokyoescape.jp/top.html

馬場正尊さんたちの企画は、いつもサえてますね!

不動産を紹介するためのキーワード(普通は「駅近」「角部屋」「南面」「バストイレ別」とかいうような)が、

「ケータイ通じない」
「空気がうすい」
「立地がすごい」
津波注意」
「さびしい」

というような、普通はネガティブな要素が、魅力的なオプション!?としてあげられている。

都市と地方の中間領域、それは今までのように「仕方なく住む郊外」ではなく、私たちの価値観が積極的に選択する「新しい郊外」

例えば、家を2つ持ってもいい。都心に10万円のコンパクトなマンション、郊外の海辺に10万円の一軒家で、2つの時間距離は1時間ちょっと。家賃を合計しても、都心に中途半端な広さの20万円物件を借りるのと負担は大きく変わらない。別荘ほど大袈裟なものではなく、もう少し気楽に、贅沢な車を所有するくらいの感覚で家を持ってもいいではないか? 日本国土のコンパクトさと高度な交通網を使いこなせば、それは可能です。このサイトで提案したいのは都心生活のオルタナティブなのです。

という呼びかけは、十分魅力的です。