子育て支援コンビニ

 コンビニエンスストア大手のローソンは、子どもの遊び場を併設し、一時預かりサービスを行う子育て支援実験店「ハッピーローソン日本橋」を12月15日、東京・日本橋室町にオープンした。同社によると、一時預かりサービスを行うコンビニは国内で初めて。 (中略)

 2階建ての店舗は、1階が通常の売り場で、2階が子どものためのスペース。ここには、大型遊具を使ったキッズスペースや母親などが使うカフェスペースなどを設けた。2007年1月末ごろまでキッズスペースを無料で利用できるようにするが、その後は有料の一時預かりサービスの場として使う。料金は1時間 2000円程度になる見込みだ。(中略)

 新浪剛史社長は「ハッピーローソンをオープンするために投資した額は約1億円。通常店舗の約1.8倍もかかったが、この店からは、子育て支援に対する商品の選定やサービスなど貴重なノウハウを得ることができる。ここで蓄積した知見をほかの店舗に生かしていきたい」と話している。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20061215/501683/

こういったコンビニが町中に増えていくと、どういう生活スタイルになるのでしょう?朝から夜まであづける訳ではないでしょうから、集中的に?買い物をしたい時とか、在宅ワークの育児者が仕事の打ち合わせをするときにちょっと見てもらうとか。育児の合間の気晴らしに、2-3時間あずかってもらっている間に映画やマン喫とか?

一時間2000円は高いので、そんなに気軽に使える訳ではなさそうですが、いいアイデアだと思います。さすがに24時間営業ではないようですね。