1103 TRWS 北品川/原美術館/中間講評/のんべい横町

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午前中は自宅で雑用をこなす。午後になって、品川駅でローマ組と待ち合わせ。北品川のチバさんのオープンハウスへ。ローマ組のひとりレオーネさんは日本の現代建築が専門。住宅系のは実際にインテリアまで見ることができるチャンスは少ないので興奮気味。その後皆で原美術館へ。こちらはローマ組にはあまり評判が良くなかった。


品川の新しい開発地域をちょっと眺めたあと、大学へ移動。18時からワークショップの中間講評を行う。講師はローマ大学はガッツォーラ教授、アシスタントのレオーネとサブリナ。東大側は鈴木博之教授、難波和彦教授、千葉学助教授、ゲストに鵜飼助手。パワーポイントを用いて、5分で発表、10分程度で講評という枠組み。9組を3時間ほどでこなす。ローマ大学では発表は20分、30分とあるのが普通のようで、短いプレゼンテーションに戸惑い気味。まだまだ調査段階だとは思うが、面白いと思える提案はほとんどなし。分析ー提案、という道筋を直線的に捉えすぎているように思う。


夜はカゼで調子の悪いガッツオーラ教授をのぞき、何人かで飲む。ワークショップの敷地でもある渋谷ののんべい横町で一升瓶を空ける。