都市計画/フィードバック/情報の可視化
urban dynamics laboraotryのblogに「対談#001:: 建築デザイン・都市デザイン・メディア・アート・そしてこれらの境界をこえるもの 02」をアップしました。
ぜひご覧ください。
(以下、対談より)
『ソフトアーキテクチュアという概念自体は70年代に磯崎さんが考えたものです。旧来のアーキテクチャはコンクリートや鉄で構築されたハードに属するものだという前提があって、その頭にソフトをつけ、あたらしい概念にしようとしています。僕はこの考えに影響を受けていて、単にソフトウェアとしてだけ建築を見るのではなく、ハードな側面とソフトな側面が複合したものであるべきだと思っています』
『魅力的な都市はいわゆる従来の計画だけではできないとう気分が体感的にあるんですね。そうじゃなくていろいろなところで発生してくる予測の出来ないものこそがおもしろいという気がするので、そういうものが計画できるとすれば、何らかの行為が発生する契機をあたえる事でしかないような気がしているんです』