上目黒の住宅「HOUSE M」の基本設計を終え、先日納品。名前はまだ仮称。
敷地がかなりの住宅密集地にあり、幅員4m弱の公道から、さらに幅員2mの私道を10mほど入ったところにある敷地（旗竿ではありません）。
最初RCでの検討もしたけど、ミキサー車やポンプ車をおくと、完全に道路を一日封鎖してしまうので、断念。初の在来木構造を採用することにする。
お施主さんは60台後半の老夫婦。これも新しい。知的障害をもつ30代の娘さんが週末は家に帰ってきて同居するというプログラム。
なんだか難しそうな条件だけれどもお施主さんの明るさに救われる。なんとか気持ちのいい空間をつくっていきたいと思う。
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