台北 木柵、忠孝復興、士林

syamashiro05312005-08-20


結局荷造りで26時、というか2時くらいまで起きていて、その後3時間ほど眠り5時に起床。
身繕いをして6時前に家を出る。

山手線で巣鴨から、日暮里へ。スカイライナーは既に満席。快速電車で成田空港へ。

土曜日ということもあるのか、成田空港は朝から混雑している。

チャイナエアライン台北へ向かう。


機内では、横に40代から50代とおぼしきおばさま達が4,5人グループでにぎやかにしている。どうやら他にも同じ機内に顔見知りのグループがいるらしい。なんだか普通以上にテンションが高いので、なんなんだろう、とおもっていたら、どうやら「ヨン様」の追っかけのグループらしい。

そういえば、芸能ニュースにヨン様が台湾を訪問、みたいなタイトルがあったような気が、、、。


台北空港に到着。今回は新しい第二ターミナル。ここでU社のWさんと待ち合わせ。香港経由で到着のはずだが、なかなか姿が見えない。結局予定より一時間以上おくれて会うことができた。飛行機がなかなか飛ばなかったらしい。

バスで市内へ。

ホテルは定宿になっている、台北中央駅の目の前のCaesar Hotel。なぜか部屋がアップグレードされていて、妙に広い。慣れないとなんだか落ち着かない。


その後、今日は特に予定がないので台北市南部の木柵と呼ばれる地区に観光に。
地下鉄とMRTを乗り継いで、台北中央駅から20-30分ほどか。台北市は盆地状になっていて、すぐに南の山がちな部分に入っていく。風景は日本の山間に似ているが、南国のせいか、非常に緑が濃い。少しでも放置しておくと、緑がどんどんと増殖していくのではないか、という勢いがある。

あいにく強い雨が降り出すなか、タクシーで指南宮という寺へ。ここは仏教、儒教、とくに道教の重要な信仰をあつめる寺とのこと。
山の中腹にあり、市内を見返す場所に建っていて、非常に眺めがいい。

その後そのあたりで有名な茶藝の店へ。山が結構急峻なのだが、ちょっとした平地を見つけてお店が作られている。テラス席があり、そこでウーロン茶をいれてもらう。
他の客を見ていると、どうやら1,2時間は平気でそこで過ごすらしい。
雨で遠くの風景を眺められないのは残念だが、雨に煙った風景を眺めながら、屋根のかかったテラスから外の風景を眺めるというのも悪くない。


今度は忠孝復興という駅のあたりの繁華街を覗く。
今回の訪台の打合せの相手である、百貨店の既存店舗を見て歩く。現在工事中の新館を含めて3つの店舗がある。
新宿のあたりのような街並。


一旦ホテルに帰って、メールのチェック、Skypeでの連絡などを済ませ、遅めの夕食に士林の夜市に。
無数の屋台や小さな店がひしめいている。結構夜遅くなっても、子供も含めてにぎわっている。
適当に食堂を選んで入る。その後屋台をひやかして、ホテルに帰る。


夜市でかった新海誠のDVDを見始めるが、途中で寝てしまった。