北京WS 1日目 :: 清華大、でかっ!

昨晩はなんやかんやと26時くらいまで起きて荷造り。3時間ほど眠る。

5時過ぎに起きてシャワーを浴び、再度荷造りをする。
6時過ぎに家をでて、山手線、京成線と乗り継いで成田空港第二ターミナルへ。巣鴨は山手線ですぐに日暮里に出れるので、意外と成田へのアクセスがスムーズですね。

空港に到着するとすぐにチケットを受け取るべく、Aカウンターへ。朝早い時間にも関わらず空港はごった返している。
チバ先生、キシダ先生、ナンバ先生の順でカウンターに到着。チェックインを済ませてすぐに搭乗口へ向かう。とにかくすべての窓口が混雑している。


全日空NH905便で北京へ。

空港からタクシーで市内へ向かおうとするが、4人の大人と荷物だとタクシー一台に乗り切れない。ワンボックスタイプのタクシーに乗ろうとすると350元と言われる。なんだかボラれているように思うが、考えるのが面倒くさいので従うことにする(やはりずいぶんと高くとられてしまったようだ)。

市内北部の清華大学の東門前の清華紫光国際交流中心(ホテル)に到着。4星。
精華大学の助手の張さんが出迎えてくれる。張さんは東京大学のキシダ研究室で博士論文を書いた経験もある。

部屋に入ってインターネット接続をすませ、また各種機材を設置する。
今回の北京滞在は14日間に渡る予定。さすがに事務所の仕事が気にかかるので、パソコン、ハンドセット、モバイルプリンター、各種充電器などを持ち込み、オフィス環境を整える。

部屋でしばらく休もうかとも思ったが、ホテルの周囲を散歩。

19:00に清華大学東門にて、ワークショップ参加学生と待ち合わせ。
やや遅れて到着する学生もいたが、おおむね集合。ハンガリーからの留学生が遅刻しているようだ。
既にチェックインをすませた学生と先生方で先に食事にいってもらう。

僕はチェックインがまだの学生と一緒に、このワークショップのアシスタントを務めてくれるZOUさんについて清華大学の留学生寮へ。

キャンパスの中は本当に広い。広い!
寮へ向かう途中にまずレンタル自転車を借りる。150元のデポジット、一日あたり5元で貸してくれる。新品の自転車を貸してくれたが、走り始めるとなんだかバランスが悪い。もうちょっとペダルが前についてくれていれば、、、みたいな不思議な乗り心地。
寮はキャンパスの北の端の方にある。

学生寮のフロントでチェックインを済ませて、学生が荷物を部屋に入れるのを待つ。
その後自転車で東門にもどる。
確かに、広すぎて、自転車でもなければ、また道を引き返す気になれない。
おそるべし、清華大学
東京大学本郷キャンパスもけっこう大きいと思うけど、やっぱりスケールが違うなと思い知らされる。

東門でおくれてやってきたハンガリーからの留学生と合流。
これで全員がそろった。めでたしめでたし。

レストランに約2時間おくれで到着。中華料理とビールで夕食をすませる。


レストランの前でみんなと別れ、チバ先生とホテル近くの足裏マッサージに向かう。結局延長を含めて150分やってもらう。気持ちよくて、ほとんど寝ていました。148元。また来よう。

25時過ぎにホテルに帰り、就寝。