将来と未来

「小説・震災後 」(小学館文庫、福井 晴敏 )読了。

「将来は放っておいても必ずその人のものになるけど、未来は必ず来るとは限らない。見よう、見せようとしなければ見えないし、手にも入らないもの...それが未来である。」

言い換えると、
現在の延長線上にあるのが将来、
それを逸れたところにあるのが未来、
かな。

将来を憂うのではなく、未来を構想する。

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