東京理科大

おはようございます。今日は朝から夜まで一日野田で過ごします。

東京理科大理工学部建築学科の修士の設計スタジオのスタジオ最終講評と、優秀作を集めた合同講評会です。

山代CitySwitchスタジオでは、「まちぐらし」と題して、まちを一つの宿に見たて、暮らすように観光する、から二地域居住、あるいは移住までのグラデーションの出発点となれるような体験をデザインしてもらいます。

暮らすように滞在するということ、いまある空間に少しだけ手を加えてまちの人に使ってもらうことなどを実感してもらうために、スタジオの履修者には出雲に行ってもらい、木綿街道での「まちぐらし」と、神迎の道でのおもてなしの設えづくりを体験してもらいました。

今日は同じ課題を履修している日本女子大の学生も発表の見学にくるそうです。

学生がそれぞれ選び出したまちにどのような提案をしかけてくれるか、楽しみです。