調光できるなら


シャープがLED電球で家庭用照明事業に参入を表明しました。第一弾商品として発表されたのはLED電球 9モデル。以前からたびたびお伝えしてきたとおり、LED電球の特性は低消費電力で寿命が長いこと。今回発表されたシャープ製LED電球も設計寿命40000時間 (1日8時間点灯で10年以上)、もっとも低消費電力のモデルなら1円で約11時間使用可能と省エネ・低環境負荷を実現しています。さらに最上位モデルの DL-L60AV では業界で初めて、付属のリモコンで光の色および明るさを段階的に調節できる機能を搭載。電球自体にリモコン対応および調光・調色機能を内蔵しているため、いわゆる調光器つきソケットでなくても点灯・消灯・明るさや色温度の調節が可能です。また一部のモデルでは別売のスライド式 / ロータリー調光器に対応します。(以下略)

http://japanese.engadget.com/2009/06/11/sharp-led/

最近エネルギーの観点からは分の悪い白熱電球ですが、調光出来る点が魅力でした。
蛍光灯は調光が基本的に出来ないし、いいとは分かっていても今ひとつ愛せない、そんなところもありました。

しかし!、電球そのものに調光機能をもたせたLEDが登場するようです。

これは、期待できます。

リモコンコントロールの仕組みさえ分かれば、多数の電球を使ってこんな演出がLED電球でも出来るといいな。