等々力/新木場/等々力

昨日は朝から等々力spreadに借りている部屋で、事務所の打ち合わせ。今後の事業戦略?などを遠くに見据えながらあれこれディスカッション。部屋で弁当を食べて現場へ。

トドロキ・ノッポの現場は上棟し、重点は仕上げに移りました。お昼休み中の現場を重点的にチェック。いろいろと予定と違う部分などを確認しながら判断を下していく。気になってはいたが、エントランス部分のデザインが気に入らない。その場でいくつかのアイデアを議論し、至急検討することに。時間はないが、妥協も出来ない。その後、spreadの共有通路部分のメンテナンスについて現地で打ち合わせを行う。

その後、電車を東急大井町線東急東横線日比谷線東西線と乗り継ぎ、門前仲町へ。待ち合わせをして車にのせてもらい、新木場の貯木場へ。REで検討している、貯木場の水面を利用したインスタレーションの実現に向けた打ち合わせ。水面の際までいける敷地の一つを案内していただく。実現までには港湾局、水上保安庁、地権者、再開発組合などのあいだを渡り歩く必要がある。かなりしんどそうだが、なんとか実現したい。新木場のクラブ・アゲハではマキシム・ザ・ホルモンというバンドのライブがあるらしい。2月の札幌のイベントでもライブアクトを勤めていた。みんなお揃いのTシャツを着ている。グッズビジネスというのもおいしい世界だなと思う。

その後等々力を目指すが、りんかい線を利用すると、大井町まででれて、一回乗り換えで等々力に戻れることが判明。スムーズに等々力へ。夕方からはアンドウさん、東工大のササキさんと一緒にCity Switch出雲の細かな進行の打ち合わせ。人や物のロジスティクスの最終確認。三つの地域で開催される三つのスタジオの他に、シンボルとしてのインスタレーションの設営、運営のために東北芸術工科大学から学生が参加してくれることに。第四のスタジオとして活動してもらえるだろう。30名弱のワークショップ参加者に対して、30名以上のスタッフが協力していただいている。ワークショップの運営自体がひとつのワークショップと言える。

夜22時も過ぎてから、ノッポの現場事務所で打ち合わせ。金物などを決める。工期もコストもまったなし。ヒロセ、アンドウ、ササキさんらと一緒に23時過ぎから等々力駅前の焼き鳥屋でビールを飲む。30分ほど一息つき、巣鴨接続の終電に滑り込む。