0328 アキハバラ/横浜

午前中は大学でベルリン芸大のワークショップの中間講評。一部英語、ほとんどがドイツ語のプレゼンテーションなので話の内容はわからないのだが、写真ですこしづつ内容がわかる。秋葉原を調査対象としたワークショップ。反応しているのは、路上へのはみ出し、看板、メイドなど。

その後ヤマモトリケンさんの事務所へ向かうという彼らを、本郷通りまで案内。途中、完成したばかりのアンドウさんの福武ホールを通る。

午後は書類の整理などをし、夕方横浜へ向けて出かける。関内のZAIMへ。横浜市の芸術活動の支援施設。ここでパウルさんとクリスチャンのレクチャーを聴講。「映像的な建築」というのが彼らの建築のキーワードのように思うが、それはスライディングドアなどによる可変性というより、建築の中に組み込まれた多視点性のようなものなのではないかと思う。その後打ち上げに参加し、夜遅くの電車で帰宅。