0811 CSP CSMT ライブラリー/ミュージアム/アンフィシアター/ACCA/バー・サーフィン

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朝は7時30分に起きる。事務所から、昨日送ったスケッチをもとにした、コンペのドローイングがメールで届いている。ホテルのレセプションでプリントアウトしてもらう。

ジョアンさんと合流し、ホテルのそばのマーケットへ。たくさんのひとがカートをもって、買い物や朝食を楽しんでいる。ジョアンさんの友達で、RMITでインタラクティブ建築を研究しているハンクさんに出会う。その後、すすめられたライブラリーのカフェで朝食。

ミュージアムにより、ハンクさんの展示を見た後、川まで歩いていき、川の南側の広い公園のなかにあるアンフィシアターをみて、ACCA(Australian Center of Comtemporary Art)へ。古い工場のたてものと、コールテン鋼の多面体でできた増築部分の対比。どうもハリボテっぽい。その後トラムにのって、ホテルにもどる。スカイプで事務所のスタッフとミーティング。ビデオ電話も快調に使える。この分なら、ローマも大丈夫か。その後、昼寝。

ジョアンさんの電話で起き、夜はバー巡りへ。残念ながら小雨が降っている。マイケルさんやシドニーのクレイグさんのすすめに従って、ジンジャー・ボーイ、マイヤーズ・プレイス、クッキー、名前の分からない理科実験器具のおいてあるバー、Section8のコンテナバー(写真)、ゴールデン・マウンテンとはしご。とちゅうから、マイケルさん、ハンクさん、その日本人の彼女も合流。楽しい夜となった。

誰もが言うが、メルボルンは小さな通りに面した小さなバーが魅力的だ。シドニーはバーのライセンスが非常に高く、大きな資本を持っているホテルなどしか難しいらしい(レストランはOK)。シドニーでいったピザショップはアルコールが売れないので、持ち込みをOKしている。ビールやワインを買って持っていくと、冷蔵庫で冷やしておいてくれて、もってきてくれたりもする。それはそれで面白いが。

メルボルンはそれに対して、バーのライセンスが安いので、若い人たちがすぐにバーを始められる。その辺りが街の魅力になっている。