東京・等々力で工事を進めている「トドロキ・チビ」は、現在地下躯体工事中です。地下一階の床のコンクリートの打設まで終わり、これから地下一階躯体の配筋、型枠の工事に移ります。
先日まであった切梁(まわりの土が崩れてこないようにつっかえ棒をするもの)を取り外したので、すっきりとしました。写真左上にある構台(こうだい)も、まもなく取り外されます。積み上げられている白い塊は、電車の振動を遮断するための硬質ウレタンフォームです。これを矢板と躯体コンクリートの間に挟んだ状態にします。
秋の完成にむけて急ピッチで工事中です。