マンション敷地内マップ

マンションの敷地内マップ作成を提案・東急コミュニティー

マンション管理大手の東急コミュニティーは、マンション敷地内で防犯・防災上の危険な場所などを図面に記す「マンション探検マップ」作製を管理組合に提案する。コミュニティー形成を支援し、防犯意識を高めてもらう。

マンション探検マップは例えば、階段のある広場に現場写真とともに「犯人が入りやすく犯行が見えにくい」といった注釈を書き込む。防犯・防災上、危険のある場所や避難場所が一目で分かるようにする。

マップ作製では住民に参加してもらったり、消防訓練や管理組合総会の場で発表したりして、コミュニティー意識を高めてもらう。

http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2007012207338p2

この記事を読んで感じたのは

「自分のマンション建てもののなかも既に安心できない」という危機感のあおり方はどうなの?ということ、

マンション管理会社とはいえ、設計や販売も手がける関連会社があるだろうに、身内が設計施工販売したもの(も含めて)に対して「ここが危険だ!」というような指摘をわざわざさせるとうのは、どういうことになるのだろう?ということ、

危険や不都合に対して、知恵や意見を出し合うというのは確かにコミュニティづくりには有効だろうな、ということ。