1110 TRWS 最終講評/フェアウェルパーティー

午前中から大学へ。ワークショップの修了証のひな形を作成。最終講評会の準備を行う。

15:00から最終講評会。ローマ大学からガッォーラ教授、アシスタントのレオーネさんら、東京大学から難波教授、千葉助教授、鵜飼助手、ヤマシロらが参加。

9組の発表はそれぞれ興味深く、感心する。どちらかというと日本人のアイデアが前に出ているグループが多いように感じた。これは地元と言う地の利もあると思うが、年下ながらアイデアを出し、それを模型やドローイングでパートナーたちに示して議論できた日本側の学生の努力もあったと思う。いいコラボレーションが展開できたのではないかと思う。

来年のローマでのワークショップの実現を祈念しつつ、今年のワークショップを締めくくることができた。

打ち上げも大変もりあがる。千葉先生の近作の紹介も、ローマの学生たちにとって非常に興味深かったようだ。最後にワークショップの修了証の授与を行う。拍手が続き、とてもいい雰囲気で終えることができた。この修了証の授与というのははじめて行ったのだが、いいものですね。

その後ちゃんこ屋に移動して先生たちだけで打ち上げ。ローマ組は明日の朝には帰国。来年の再開を約して解散。約2週間の嵐のようなワークショップは無事終えることができた。


そのまま、電車で入間の妻の実家へ移動。寝ている家族の顔をながめる。