アニメによる刷り込み?

筑波大発ベンチャーロボットスーツ量産へ

 筑波大学ベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は着用者の身体機能を強化するロボットスーツの量産体制を整える。来年5月にも新たな研究・生産拠点を設け、生産能力を現在の約20倍の年間約400体程度に高める。高齢者の歩行支援をはじめ、医療や福祉分野での利用増が見込めると判断した。

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=AS1D22009%2022102006

ロボットスーツ」。どんなものなんだろうということで、サイトを見てみると、こんな感じ。今年のグッドデザイン賞も受賞しているんですね。


これの着用が前提となると、バリアフリーの建築設計の考え方もまるっきりかわりそうですね。以前、事務所時代の先輩が「今の車いすは原始的すぎる。きっとこんな対応はすぐに時代遅れになる!」とハートビル法対応の設計をしている時にぼやいていたが、そんな時代がやってくるのか。

都市計画も大きく変更される!?

日本人の人形ロボットやロボットスーツへの意気込みの高さというのは、やはりアニメの影響でしょうかね。