ムリダ

岸田LEON元編集長、年収5000万ターゲットのウェブマガジン創刊

 「ちょいワルオヤジ」などの流行語を生み出したファッション誌「LEON」元編集長の岸田一朗氏が新会社「KI&Company」を立ち上げた。21日に東京・港のコンラッド東京で発表会を行った。新会社は11月にウェブマガジン「@ZINO(アットジーノ)」、来年3月に男性向け月刊誌「ZINO(ジーノ)」を創刊する。「紙媒体とウェブサイトを融合した複合型ライフスタイルメディアの構築」を目指すとしている。

 ウェブマガジン「@ZINO」は無料会員制で「ショッピングアシスタンス」と名付けた店舗・商品紹介サービスを導入する予定。当初は「自らe―コマースを手がけるわけではなく、読者の購入したい意思を販売店に伝える」(岸田氏)という。「ZINO」と「@ZINO」は年収5000万円程度とLEONよりも高い所得層を想定ターゲットとしている。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITea000021092006

ランボルギーニつながりではありませんが、こんな記事も発見しました。


「年収5000万ターゲット」か、、、。戸建の住宅設計のみでこれを達成するには、どんなことになるのか、という興味が湧いて、簡単に電卓をたたいてみました。


ちょっとは大きめの住宅(豪邸?)中心、設計から工事まで1年間、と仮定すると、一軒あたり工事費5,000万円、設計料600万円/年くらいとする。
うち、設計料のうち外注費を除いて、経費を除くと人件費は180万円程度か。
これを、仮にボスと部下が折半したとして、ボスの人件費分は90万円/年X軒。
年収5000万円になるには、5000/90=55.6、つまり年間56軒くらいの住宅を完成させなければならない。
土曜日も仕事をするとして、年間300日働くとして、300/56=5.4、つまり一軒の住宅の設計と工事の監理にかけられる日にちは5.4日。
まあ、朝から夜まで一つの住宅に係っきりではないにしろ、一つの住宅のことを考えられるのは、10日程度という試算になりました。

そうすると、お施主さんとの最初の打ち合わせ1日、基本構想・設計で2日、実施設計で3日、見積もり調整1日、工事を見に行くのが2日、完成の引き渡し1日、というくらいになるでしょうか、、、。


ムリダ、、、。さようならランボルギーニ