In and Out
SkypeInのサービス開始がアナウンスされたので、早速登録。
Skypeは既に使っている人も多いと思いますが、パソコンを使い、Skypeというソフトをインストールしている人同士の間では無料で通話が出来るソフトです。
これには、SkypeOutというサービスがあって、このソフトをインストールしているパソコンから、世界各国の一般電話、携帯電話に格安で電話を出来る、というサービスがありました。
これにたいして、SkypeInというサービスが日本でも開始された訳です。これは、日本では「050-****-****」というような番号が割り振られ、その番号に、普通の電話や携帯から電話をしてもらえれば、パソコンにつながって、これまた格安で電話が出来るというもの。（まあ、格安といっても、国内通話分の料金はかかるので、国際通話でないと格安とは言えないかな）
一昨年、大学のワークショップで上海に滞在した時、ちょうど東京でデザイナーズウイークの設営をしてくれている学生と、携帯電話で頻繁に（やむを得ず）話していたら、帰国してから電話代だけで15万円を超える請求書が届き撃沈。。。
昨年の北京でのワークショップまでにはこのSkypeとSkypeOutサービスを導入。東京の事務所とのやりとりには、パソコン環境がある場合は、Skypeを利用して無料で出来るようになりました。北京で街中やタクシーの中など、パソコン環境のない場所にいる僕が東京のスタッフと話したくなった場合は、プリペイド式の携帯から東京に国際通話で「ヤマシロです。Skypeして！」と一言。その後携帯に向かってSkypeOutからかけ直しててもらうと言うことが出来るようになりました（中国で着信の場合、一分0.3円程度）。
その為、現場などが進行していて、連絡をかなり頻繁に取ったにも関わらず、数千円の通信コストですみました。「IT万歳！」という感じでした。
そこまで出来るようになると欲が出るもの。あとは一般の電話から、Skypeユーザーにむかって連絡をしたくなります。これが出来るようになると、パソコンが苦手な人でも気軽に、国内通話と変わらないコストで国際通話が出来るようになる訳です。これがSkypeInでは可能になる。
これで僕が世界中のどこにいようと！、日本の電話番号にかければ、国内通話とおなじ気軽さで連絡が取れるように。
早速、現在北京に中期滞在中のニシザワくんにも導入してもらおう！こうすれば、パソコンの環境がないところからでも、携帯から国内通話と同じ気軽さで連絡が取れるようになるわけです。
